ブランドの美意識

MITTACA(ミッタカ)は、アーティスティックな感性を追究する、ファッションブランドです。


レザーアイテムは、印象派の曲線美、官能的な存在感、流麗なシルエットを顕現した作品たち。

フレグランスは、世界の情景をもとに創造した香りを、美術家によるボトルで包み込みました。


装うアートとしてのレザーアイテム。そして、纏うアートとしてのフレグランス。

ブランドの美意識である「官能的・情景的で、生きているような存在感」を、新しい自己表現のスタイルとして提案します。

 

創設の経緯

20年以上にわたって、ビューティー・フレグランス・レザーの事業を手がけてきたMITTACAは、プロダクトという無機質なあり方を否定し、その対極を歩むことを軸としています。


レザーアイテムは、アトリエのマイスター(革職人)とともに。フレグランスは調香師、現代アーティストとともに。「官能的・情景的で、生きているような存在感」という美意識を顕現させるべく、ブランドを創始しました。

 

レザーマイスターの技

図面・デッサンを受け取ったレザーマイスターは、製法の検討に着手します。デザインの意図に沿いながら、時に大胆にアレンジを施しながら。熟考と試作、形状の構築が進んでいきます。


素材は、上質の天然レザーを厳選。裁断、縫製、仕上げから、品質チェックまで。精巧かつ丹念に手をかけて、一点一点を作り込みます。


優しい光が差し込むアトリエに、静かに響くミシンの音。レザーマイスターによる洗練されたクリエーションを経て、MITTACAのイメージする造形美は、やがて誕生の時を迎えます。

 

パフューマーの旅路

Art Fragranceと銘打つように。MITTACAの香りを生み出すためには、従来の枠組みに囚われない、飛躍した発想力が必要です。


ブランドの調香師は、作品のイメージ、ストーリーをベースに、香りの輪郭を探ります。無限大ともいえる選択肢の中から、稀少な天然香料に重きを置きつつ、目指す調香に相応しいエレメントを選りすぐりながら、思索と試作を重ねていきます。


頂きを越えた山の向こうに、新しい世界が広がっていることを予感しながら。調香師の長い旅は、多重奏の深みへと辿り着きます。

  

自己信頼。それがMITTACA(ミッタカ)の使命です。

人々が、異質や違いを尊重しながら、それぞれの成長の道を歩んでいく。その結果として、より良い世界が形づくられると、MITTACAは考えています。人種・国籍・性別・嗜好・LGBTQ+などの多様性を自然に受容し、互いの自己実現の道を尊重し合える社会です。


そのためには、一人一人が自己信頼(自己の未来への自信)を持っていることが必要になります。私たちMITTACAの使命は、自己信頼を抱けるための方策、その思想を物語る器を、提供することです。