●製品の紹介
熱帯のリゾート。サバンナの大自然を望むラウンジにくつろぐ、大人の男女。
星がきらめく熱帯夜。伽羅（Oud）、バニラの香りが漂う空間で、コニャックを傾ける。
陽炎のようにたゆたい流れる、甘美なロマンティック。

本作のボトルには、アーティスト興梠 優護（Yugo KOHROGI）氏による、Savanna Loungeの香りを元に描いた絵画をデザインしています。

●成分
エタノール、香料、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BHT

●品番
P001ST050

香り

●香調
オリエンタル スイーティー

伽羅、バニラ、カカオを主軸としたオリエンタル スイーティー調。エレガントでありながら馥郁さを想起させるような甘さ。トップからベースまでを通して、移ろいゆくサバンナの陽炎を眺めつつ過ごす、リゾートでのひと時をイメージした香りに仕上げました。

●構造
［Top］ベルガモット、ピンクペッパー
［Middle］イランイラン、ダマスクローズ、ジャスミン
［Base］伽羅、バニラ、コニャック、カカオ

アーティスト

興梠 優護　Yugo KOHROGI
http://oguy.jp/

1982年 熊本県生まれ。2009年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。人体のモチーフを軸に、光、色彩、視覚といった曖昧で移ろいゆくものに着目し、絵画性の拡がりを探る試みを行う。
主な展覧会に2023年「VOCA 2023」上野の森美術館（東京）、2022年「KYOTO STEAM 2022」京セラ美術館（京都）など。主なアーティストインレジデンスとして、スペイン、ブルガリアなど。

本作のアートワーク

Savanna Loungeの香りを元に、先ず一枚の絵画を描きました。
想起したのは色の雰囲気、灼熱の土地から生まれてくる陽炎、その重なりです。
その絵のなかに拡がるレイヤーを、香りとボトルに重ね合わせるように、デザインしました。